櫻井哲夫(Tetsuo Sakurai)

姓 名:櫻井哲夫(Tetsuo Sakurai)
英文名: YingJingZheFu(Tetsuo Sakurai)
国 家:中国大陆

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櫻井(桜井)哲夫(さくらい てつお、1957年11月13日 - )は、東京都出身の日本のベーシスト。慶應義塾大学卒業。血液型A型。
小简介
日本を代表するフュージョンバンド、カシオペアにかつて在籍していたオリジナルメンバー。脱退後はシャンバラやジンサクを経て、2009年現在、ソロ・アーティストとして活動している。
大事件
慶應義塾志木高等学校1年生の時に、野呂一生と出会い、その後カシオペアを結成。1976年、櫻井の提案でヤマハのアマチュア・バンド・コンテスト「EAST WEST '76」に出場。翌年にもカシオペアは出場し、最優秀グループ賞を獲得するなどしてプロへの足がかりを作る。1979年5月25日、日本におけるフュージョンブームの真っ直中、カシオペアはアルバム『CASIOPEA』でレコードデビュー。
カシオペアでのバンド活動と平行して、櫻井は慶應義塾大学に進学。1979年暮れ、二足のわらじを履く日々を送っていたある日、在籍していたゼミ(商学部佐野陽子研究会)の仲間のツテで同大学のジャズのビッグ・バンド「ライト・ミュージック・ソサエティ」から就職試験で出演出来ないベーシストの代役を頼まれてこれを受諾。そこで出会ったのがそのビッグ・バンドに在籍していたドラムの神保彰だった。神保に卓越した才能を見いだした櫻井は彼をカシオペアのドラマーに推薦し、カシオペアはメンバーとスタッフ総出で神保を口説き落としてメンバーに迎えた。
1989年、カシオペアのメンバー同士だった神保と結成したボーカルユニット、シャンバラの処遇をめぐってカシオペア内でリーダーの野呂、向谷実と対立。結果、神保と共にこの年限りでカシオペアを脱退してしまう。翌1990年に2人はインストルメンタル音楽のユニット、ジンサクを結成。活動当初はラテン音楽をモチーフにフュージョンシーンでの活動を行い、その後はフュージョンのジャンルを超えてベースとドラムによる多岐にわたった音楽性を提示しつつも1998年にユニットを解消。以降はソロアーティストとしてリーダープロジェクトでの活動の他に数々のセッションに参加している。多弦ベーシストの草分け的存在である。
2009年5月27日、野呂とアコースティック・デュオ「PEGASUS」を結成し、7月から12月にかけてライブ活動を行った。2010年にライヴ・アルバムをリリース予定とし、アルバム・デビューする。

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